
ひと一人通らない田舎道で、泥濘に車が嵌って立ち往生!? 引っ越してきたばかりで、途方にくれるイラストレーターの寧緒。そんな寧緒を助けたのは、ワイナリーを営む男カーターだ。彼は、人見知りの寧緒に、気さくに話しかけて、町に馴染めるよう優しく接してくれる。そんな彼に心を許し始めた矢先、寧緒は偶然交通事故を目撃!! それをきっかけに、平和な町を揺るがす事件に巻き込まれて!?
書店さんへの入荷は場所によっては週明けになるかもしれません。
私の住む岡山でもキャラ文庫新刊はまだ入荷していない様子。
そういえば、4月から中国・九州地方で新刊発売が一日遅れになるというニュースがありました。
この「一日遅れ」は「従来よりもさらに1日遅れる」という意味で、もともと岡山は首都圏より1〜2日遅れて入荷することが多かったのに、さらに遅くなるという…。昨今の物流業界の深刻な人手不足を考えると仕方がないですけどね。
世間は大型連休、そして平成カウントダウンでなんとなく慌ただしい雰囲気ですが、
そんなときこそ広大な葡萄畑に囲まれたお屋敷でのんびり過ごすのがおすすめです!(無理やりこじつけ)
作中にファーマーズマーケットのシーンがあるのですが、テレビやネットで見かける海外のファーマーズマーケットがすごく素敵で、いつか書きたいなと思っていました。野菜や果物、パンや乳製品などあれこれ買いこみつつ、カーターと寧緒のぎこちないやりとりを盗み見する感じで(笑)。
みずかね先生のイラスト、口絵やモノクロもとっても素敵なので、ぜひぜひお手にとってみてください!